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2010年05月14日

子どもの命を大事にする国にすべき

生後6月乳幼児を

3時間半、車に放置し

死亡させた母親が逮捕された

との報道にショックを受けました。

その母親は、パチスロをしていた

とのことです。

このような事件がたびたび

繰り返されています。

『子どもの命』

わが国では、あまりにも

軽んじられている。

特に乳幼児は自分を守る

ことができません。

こうした大人の行為は

殺人と行っても過言ではありません。

子どもの命にかかわる

法律をもっと厳しくすべきです。

本当に

残念でなりません。

の~まんじゅう赤嶺ノボル



Posted by 赤嶺ノボル at 11:50│Comments(1)
この記事へのコメント
遅ればせながら、ブログでは初コメントです。
お世話になっております、Sです。

私の専門は「ニコチン依存症」を中心とする生活習慣改善なのですが、その立場からこのような問題を見ますと、(たぶん、なんですけれど)相当数の事故の背景には「依存症」がありそうだと感じます。俗に「パチンコ・パチスロ依存症」って呼ばれるやつです。

であれば・・・ 本当に必要なのは「逮捕・懲罰」ではなく「治療」だと思うのです・・・。

懲罰は抑止的には働きますが、問題の表面化を遅らせることにもつながりかねず、解決には至らないことも多いのではないでしょうか。

同様に”DV”なども「加害者に対するカウンセリング」が結果的に被害者を減らすとも言われていますよね。

ところが残念ながら、現時点では医療保険の適応がとれそうになく、社会的に補助があるわけでもなく、治療施設もごくごく少数に過ぎません。

今年度の改正でようやくうつ病に対するCBT(認知行動療法)が保険適応になったのですが、パチンコ依存症自体が社会的に認知された疾患とは言いがたいので我々が介入する余地がしにくく、歯がゆい思いをしております。

飲酒運転の背景にも、相当数のアルコール依存が潜んでおり、それに対する積極的な治療が飲酒運転の減少にもつながることが期待されるのですが、もれ聞こえるのは厳罰化の話ばかりで残念に思っております。
Posted by たらおたらお at 2010年05月26日 00:03
 
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