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2009年03月20日
県議会文教厚生委員会
昨日で県議会文教厚生委員会の審議が終わりました。
教育・医療・福祉・環境分野を所管する本委員会には
多くの請願や陳情が集中し、連日夜遅くまで活発な
議論が展開されました。
特に『発達障害』に対する県の取組みが遅れていることへ
多くの議員から強い指摘がありました。
さらに『県立病院のあり方』についても活発な議論が
交わされました。
今回の委員会での主な実績は、
県立病院のあり方に対して与野党全会一致で
1、拙速な判断をしないようにすること。
2、離島・僻地に医療格差を出さないようにすること。
3、看護体制を10対1から7対1にすること。
の決議を委員会で全会一致で提出ことができたことや
県立盲学校を単独校として存続することを教育長
が正式に表明したことです。
関連記事は下記のとおりです。
2009年03月19日 沖縄タイムス 政治
拙速判断回避を要請 県立病院独法化/県議会文厚委 野党が決議案
県議会文教厚生委員会(赤嶺昇委員長)の野党委員は18日、県立病院の今後の経営・運営方法の決定で、地方独立行政法人への移行を拙速に判断しないよう県に求める決議案を同委員会に提出した。19日の同委員会で取り扱いを協議する。野党側は全会一致での可決を目指すが、与党の賛同を得られない場合も本会議に提出し、可決する方針だ。
決議案は独立法人化で医師不足やへき地・離島医療の見直し、都市部との医療格差拡大への懸念を表明。
安心・安全な医療の提供と医師・看護師が働きやすい医療現場の実現を要請。県立病院の経営・運営の決定に、現場の医師や看護師、県民の意見を反映させ、独立法人化を含めた多様な方法を決定し、拙速な判断を避けるよう求めている。
そのほか、公営企業法全部適用の移行後の検証、都市部と離島、へき地間に医療格差が生じない対策、休科・休床の解消を要請している。
赤嶺ノボル
教育・医療・福祉・環境分野を所管する本委員会には
多くの請願や陳情が集中し、連日夜遅くまで活発な
議論が展開されました。
特に『発達障害』に対する県の取組みが遅れていることへ
多くの議員から強い指摘がありました。
さらに『県立病院のあり方』についても活発な議論が
交わされました。
今回の委員会での主な実績は、
県立病院のあり方に対して与野党全会一致で
1、拙速な判断をしないようにすること。
2、離島・僻地に医療格差を出さないようにすること。
3、看護体制を10対1から7対1にすること。
の決議を委員会で全会一致で提出ことができたことや
県立盲学校を単独校として存続することを教育長
が正式に表明したことです。
関連記事は下記のとおりです。
2009年03月19日 沖縄タイムス 政治
拙速判断回避を要請 県立病院独法化/県議会文厚委 野党が決議案
県議会文教厚生委員会(赤嶺昇委員長)の野党委員は18日、県立病院の今後の経営・運営方法の決定で、地方独立行政法人への移行を拙速に判断しないよう県に求める決議案を同委員会に提出した。19日の同委員会で取り扱いを協議する。野党側は全会一致での可決を目指すが、与党の賛同を得られない場合も本会議に提出し、可決する方針だ。
決議案は独立法人化で医師不足やへき地・離島医療の見直し、都市部との医療格差拡大への懸念を表明。
安心・安全な医療の提供と医師・看護師が働きやすい医療現場の実現を要請。県立病院の経営・運営の決定に、現場の医師や看護師、県民の意見を反映させ、独立法人化を含めた多様な方法を決定し、拙速な判断を避けるよう求めている。
そのほか、公営企業法全部適用の移行後の検証、都市部と離島、へき地間に医療格差が生じない対策、休科・休床の解消を要請している。
赤嶺ノボル
Posted by 赤嶺ノボル at 09:20│Comments(0)