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2008年10月18日

教育長、実態調査へ/県議会が意見聴取 高校生大麻所持で

昨日の決算委員会開会前に 急遽文教厚生委員会を招集し、

高校生による大麻所持について教育長及び公安委員会

の説明を求めました。

開会前に、教育長に対して私は、文教厚生委員会が所管する

事件であり、委員会のメンバーが新聞報道で初めて

事件のことを知ることは、大変残念であり、

本来であれば 事前に教育委員会から連絡を頂きたかった。

今後は、こうした青少年に関する問題等が発生した場合は、

文教厚生委員会に対して速やかに報告して頂くよう要請致しました。

10月17日の沖縄タイムス夕刊で記事が掲載されましたので紹介します。

教育長、実態調査へ/県議会が意見聴取 高校生大麻所持で
 県議会の文教厚生委員会(赤嶺昇委員長)は十七日、県立高校を休学中の高校二年の男子生徒らが大麻所持で県警に現行犯逮捕された事件を受け、青少年の薬物使用の実態や今後の対応について県教育庁、県警から意見聴取した。仲村守和県教育長は「今回の件が特異な事例なのか、生徒の間に薬物がまん延しているのか十分に把握できていない。実態を詳しく調査していきたい」と答えた。

 仲村教育長は「生徒が大麻を所持し、使用していたケースは今回が初めてだと認識している。逮捕された生徒もこれまでに四回補導されるなど、問題の背景には夜型社会、深夜徘徊がある。問題行動の防止について県民総ぐるみで取り組んでいきたい」と話した。

 県警によると、薬物使用による県内の検挙状況(九月末現在)は昨年に比べ五十九人増の百十五人。覚せい剤、大麻、MDMA(合成麻薬)使用による摘発がいずれも増加傾向にある。大麻を自宅などで栽培し、摘発されているケースが増えている点など県内の実態を報告した。

の~まんじゅう赤嶺ノボル






Posted by 赤嶺ノボル at 06:16│Comments(0)
 
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