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2008年08月12日

文教厚生委員会

昨日の10時から文教厚生委員会を開き、

提出されている陳情の参考人招致をしました。

午前中は、県学童保育連絡協議会の知花聡会長より

学童クラブの現状や課題についてパワーポイントで説明を

していただきました。

「国が学童クラブ拡充を計画する中、補助金単価が国基準を下回る

県の施策は逆行している。と指摘していました。


午後からは、県立図書館八重山分館の存続について

存続の必要性について太田参考人から説明を受けました。

同施設は、老朽化していることや利用者が少ないこと、さらに

市立の図書館が充実していることを理由に県教育委員会は閉鎖

をする方針ですが、参考人からは、教育委員会の誠意が感じられない

点や地元の意見は無視されているとの指摘がありました。


次に、社会福祉事業団の退職金について県の支払い責任について

金城参考人から具体的な説明を頂き、

与野党から県の政策的判断のまずさが指摘されました。

最後に

待機児童対策に3年間で10億円の基金について

福祉保健部長から説明を受けました。

同基金について

実行性や今後の取り組みについて質疑や相次ぎました。

私は、文教厚生委員会委員長として

所管する県の施設(約120)をすべて

視察していくためのプランを作成し、

委員の同意を得て

実施していきたいと思います。

の~まんじゅう赤嶺ノボル



Posted by 赤嶺ノボル at 10:54│Comments(0)
 
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