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2008年04月27日

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度が4月から開始し多くの高齢者が困っています。

ご存じのように「消えた年金」の問題がまだ解決していません。

政府が年金の解決をしっかりできていないにも関わらず

後期高齢者医療制度によって年金から天引きをするのは

どう考えても理解ができません。

同制度は、2年ごとに保険料を引き上げ、

滞納したら保険証をとりあげ、

医療サービスに制限があります。

さらに

新保証が届かない人は厚生労働省の発表で6万3468人

行政のミスで保険料が取り過ぎになるケースも増えています。

国民に新たな負担を押し付ける前に

政府はやるべきことがまだまだたくさんあります。

天下りの問題や道路特定財源で当初見積もりを

8兆円もオーバーの道路建設コスト

領収書の無いタクシー券、23億円など、

たくさんあります。

去る3月議会で県議会や各市町村議会で後期高齢者医療制度の

の議案と予算が審議されました。

その際に同案に賛成したにもかかわらず

選挙前になって「後期高齢者医療制度撤廃や反対」を訴えて

アピールをしている予定候補者がいるということを聞かされました。

それが本当であれば、実際の行動と選挙目当ての行動で

多くの有権者を騙すことになります。

ますます 政治不信になることでしょう。

の~まんじゅう赤嶺ノボル




Posted by 赤嶺ノボル at 07:57│Comments(0)
 
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